
篠笛の音は吹けば吹くほど吹き手に馴染み、艶が出てきます。真新しい竹の表皮が飴色に変化し、吹けない時にも、思わず手でさわってしまいます。
毎日大切に育てている笛が割れると、その衝撃から立ち直ることはほぼ不可能です。私も今愛用している笛が割れることがあれば、私の音が出せなくなり、人生が終わってしまいます。
笛が割れる原因は@「乾燥」 A「物理的衝撃」がありますが、Aに関してはあまり関心がないように思われます。特に女性の方は無造作に手さげのかばんに入れて、笛の袋が半分くらいはみでているところを見かけます。危険極まりないことです。
また、笛を仕事にしている方達も、製図用のケースに入れたり、楽器ケースに入れたりと苦労をしているようですが、篠笛という日本の楽器を入れるものとしては、少し格好が付きません。また、以前は私も試してみましたが、水道管で筒を作る方もいます。ただし、完全に密閉されていると笛が蒸れることと、やはり見た目の問題で困りました。
そこで
@物理的衝撃に耐えることができる。
A携帯性がある。
B吹き終えた直後に入れても蒸れない。
Cかっこいい。
内側長さ45センチ×内径3センチ
※49センチ、52センチのものもございます。
| 物理的衝撃 | 携帯性 | 湿度調整 | 格好の良さ | |
| 民の謡 笛の筒 | ○ | ○ | ○ | ◎ |
| 装飾の豪華な笛袋 | × | ○ | ○ | ○ |
| プラ管ケース | △ | ○ | × | × |
| 水道管 | ○ | ○ | × | × |
| 製図用筒 | △ | △ | × | × |
| 楽器ケース | ○ | △ | ○ | × |
の四点を満たすために、作ったものがこの筒です。



必ず、上の写真のように木綿の袋に笛を入れてから収納してください。
限定20本。売り切れた場合は、次の入荷まで2ヶ月程必要とします。
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